
売上収益: 航空・防衛・宇宙などが好調な三菱重工、川崎重工は増収。IHIは事業譲渡などにより減収。東洋エンジは、ブラジル向けガス火力発電案件トラブルで大幅減収。
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営業利益: 日揮、千代田は前期より採算改善で大幅増益。東洋エンジは大幅欠損。
三菱重工


売上収益
・エナジー、プラント・インフラ、航空・防衛・宇宙の3セグメントにおいて前年同期比増収。主な事業別では、GTCC、防衛・宇宙が売上収益を大きく伸長。
事業利益
・プラント・インフラ、物流・冷熱・ドライブシステム、航空・防衛・宇宙の3セグメントにおいて前年同期比増益。火力事業の一部工事における損失や前年の土地売却のリバウンド等があったものの、GTCC、製鉄機械、防衛・宇宙が事業利益を伸長。
注.連結子会社三菱ロジスネクスト(株)及びその子会社・関連会社に係る事業を非継続事業に分類したことから、売上収益、事業利益、税引前中間利益は非継続事業を除いた継続事業の金額を表示。また、前年同期比は継続事業での比較となり、グラフとは合わない。
川崎重工


売上収益
・全セグメントで増収、第3四半期では過去最高。
事業利益
・好調な航空宇宙システムやES&Mが、米国関税政策の影響を大きく受けたPS&Eをカバーし増益。
IHI


売上収益
・防衛事業の拡大や車両過給機での需要拡大・販価改善はあったが、中核事業での事業譲渡に伴う減収や前年同期の大型工事の進捗の反動もあり減収。
営業利益
・民間向け航空エンジンでのアフターマーケット事業が堅調に推移したことや、運搬機械事業の譲渡益計上や車両過給機の構造改革費用の前期反動があった一方で、民間向け航空エンジンでの整備費用の増加や研究開発費等販管費の増加、資源・エネルギー・環境事業での一部海外事業の採算悪化等の影響から微減。
*都市開発の報告セグメントを社会基盤からその他へ変更
日揮HD


*外貨建債権債務の評価替え等により為替差益 3,751 百万円を営業外収益に計上。
千代田化工


売上収益
・ゴールデンパスLNGプロジェクトの改定EPC契約締結や、国内外の主要案件が順調に進捗したことから増収。
営業利益
・ゴールデンパスLNG契約見直しによる採算改善結果を反映し大幅増益。
東洋エンジニアリング


売上収益
・受注高は、インド向け石油化学プラント、トルクメニスタン向け石油化学プラント、韓国向け化学プラント等を受注し、総受注残高は前年同期比増。完成工事高は、タイ向け石油化学プラント等の複数プロジェクトの進捗はあったが減収。
営業利益
・ブラジル向けガス火力発電案件における収支の悪化により営業損失。